SoftBankがリアルPepperとバーチャルPepperが連携した施設案内の実証実験を実施
- 2016年12月03日
- SoftBank-総合
SoftBankおよびAEONMALLは人型ロボット「Pepper」を用いた新しい館内ナビゲーションの実現に向けた実証実験を実施すると発表した。
実証実験は平成28年度経済産業省ロボット導入実証事業に採択されたもので、館内に設置されているリアルPepperとスマートフォンに登場するバーチャルPepperが連携し、顧客に新しい施設案内のサービスを提供するという。
リアルPepperがコミュニケーションをとりながら顧客の要望に合致する店舗とQRコードを提示し、顧客のスマートフォンでQRコードを読み取ると案内ウェブページが表示されてスマートフォンの中でバーチャルPepperが店舗まで案内するとのことである。
商業施設内でPepperによる案内を充実させることで、自動案内による効率化や快適な施設環境の実現を目指すとしている。
実証実験は2016年12月5日から2016年12月26日まで、千葉県のイオンモール幕張新都心において実施する。
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