スポンサーリンク

深圳の小米之家を訪問、三辺ベゼルレス設計のMi MIXやMi Notebook Airなどを展示



中国の広東省深圳市を訪問する機会があり、深圳市にあるXiaomi Technology (小米科技)が運営するMi Home (小米之家)を訪れた。

Mi Homeは中国各地でXiaomi Technologyが展開しており、旗艦店のような位置づけでXiaomi Technologyが提供する製品の展示、販売、サポートなどを手掛ける。

深圳市にあるMi Homeは小米之家深圳新城市広場店の1ヶ所で、CITY MALL (城市広場・深圳)のグラウンドフロア、日本的には1階に入居する。

なお、深圳市のMi Homeは移転してCITY MALL内に入り、小米之家深圳新城市広場店として営業している。

最寄駅は深圳地下鉄の1号線の科学館駅である。

科学館駅のD出口から出れば、徒歩ですぐに行ける。

mihome1
▲
小米之家深圳新城市広場店の外観。

mihome13
▲
小米之家深圳新城市広場店の内部。

小米之家深圳新城市広場店ではスマートフォンをはじめとして多数のXiaomi Technologyの製品を手に取って試せる。

Xiaomi Technologyはグローバル展開も手掛けるが、中国のみで販売する製品も多いため、小米之家深圳新城市広場店に限定せず中国のMi Homeは行く価値があるだろう。

スマートフォンを中心に小米之家深圳新城市広場店で展示されている製品を簡潔に紹介する。

mihome10
▲
Xiaomi Mi 5sの前面。

mihome11
▲
Xiaomi Mi 5sの背面。

Xiaomi Mi 5sはチップセットにQualcomm Snapdragon 821 (MSM8996Pro)を搭載した上位のスマートフォンである。

感圧式タッチパネルに対応したモデルも用意されている。

前面には超音波指紋認証センサを搭載しており、利便性や安全性を向上した。

背面パネルは指紋が付着しにくい質感であるが、あまり高級感は感じられなかった。

mihome4
▲
Xiaomi Mi 5s Plus 高配版の前面。

mihome5
▲
Xiaomi Mi 5s Plus 高配版の背面。

Xiaomi Mi 5s PlusもチップセットにQualcomm Snapdragon 821 (MSM8996Pro)を搭載しており、背面のカメラはデュアルカメラとなる。

高配版はシステムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBである。

充実したスペックだけに動作はそれなりに機敏であるが、特に欲しいとは思わなかった。

mihome2
▲
Xiaomi Mi Note 2の前面。

mihome16
▲
Xiaomi Mi Note 2の側面。

mihome3
▲
Xiaomi Mi Note 2の背面。

Xiaomi Mi Note 2は約5.7インチのデュアルカーブディスプレイを搭載している。

どこかで見たことがあるようなデザインで、意匠的にあまり評価できない。

前面と背面ともにテカテカに仕上げられており、指紋が目立って印象はあまりよくなかった。

高配全球版の対応周波数だけは魅力的であるが…

mihome6
▲
Xiaomi Mi MIXの前面。

mihome7
▲
Xiaomi Mi MIXの背面。

Xiaomi Mi MIXは三辺ベゼルレス設計を採用したスマートフォンである。

発表会はリアルタイムで見ていたが、まずXiaomi Mi Note 2を発表してスペックと価格で盛り上がり、いつも通りかと思って眠気が差してきたところ、コンセプトの映像が始まり製品化するということで、マジで製品化するのかと驚いた記憶がある。

筐体はフルセラミックボディを採用しており、特に背面パネルは指紋が目立った。

しかし、三辺ベゼルレス設計で画面占有率は91.3%、手にした瞬間に指紋はどうでもよくなり、購入意欲が高まった。

Xiaomi Technologyの製品で欲しくなるのは久しぶりだったが、在庫はなく入荷も未定で購入できなかった。

なお、小米之家深圳新城市広場店ではXiaomi Mi MIXに関心を示す人はそれなりに多く、先に触っていた人がいたため触れるまでに少し時間を要した。

mihome8
▲
Xiaomi Redmi 4 標準版の前面。

mihome9
▲
Xiaomi Redmi 4 標準版の背面。

Xiaomi Redmi 4は1,000人民元未満のエントリークラスのスマートフォンである。

低価格に抑えようとすると他機種との差別化が難しく、さらに低価格のスマートフォンも続々と登場しており、どうしても薄利多売の商売となるため、1,000人民元未満のスマートフォンはこの先が厳しくなるように感じる。

ただ、コンテンツなどを保有している企業であれば、安価でスマートフォンを大量に販売し、コンテンツによる収益を期待することもできる。

mihome12
▲
Xiaomi Technologyとしては初のノートパソコンとなるXiaomi Mi Notebook Air。

Xiaomi Technologyはスマートフォン以外の製品も拡充しており、堅調に事業を多角化している。

どこかのノートパソコンと似たような名称であるが、Xiaomi Mi Notebook AirはXiaomi Technologyとしては初めてのノートパソコンである。

Xiaomi Mi Notebook Airは発表されてからしばらく経過しているが、一度も触ったことがなく、小米之家深圳新城市広場店では試すことができてよかった。

mihome15
▲
ドローンや体重計なども展示。

Xiaomi Technologyはドローン、テレビ、炊飯器、体重計、無線LANルータなど多種多様な製品を販売しており、Mi Homeではそれらを一気に見ることができる。

利用した航空会社は格安航空会社(LCC)ではないため、荷物には十分な余裕があったが、購入してもサイズや重量的に活動の邪魔になりそうで、購入せず見るだけにしておいた。

mihome14
▲
周辺機器類の販売も充実。

アクセサリ類や周辺機器も豊富な品揃えである。

これまでにMi Homeは数店舗を訪問しているが、小米之家深圳新城市広場店は規模が大きく展示内容も充実しており、事前に計画していた予定の時間をオーバーしてしまった。

Xiaomi Mi MIXを購入できなかったことだけが心残りである。

Xiaomi Technologyのスマートフォン事業はピークを過ぎており、前年同期比でスマートフォンの販売台数が減少傾向で、安さを強みとした影響もありブランド力は育成できていない。

これに危機感を感じていないわけではなく、ネットスラングで凄い技術という意味合いで用いられる黒科技を前面に出し、Xiaomi Mi MIXなどを発表した発表会ではXiaomi Technologyとしても挽回策が必要と認識している雰囲気は感じ取れた。

Xiaomi Mi MIXに限っては確かにXiaomi Technologyを見直したが、決してメインストリームになる製品ではなく、主力製品では中国におけるトレンドを取り入れてオリジナルのデザインで差別化するなど、価格の安さに頼らない売り方が必要になるだろう。

■関連記事
フルディスプレイのコンセプトフォンXiaomi Mi MIX フォトレビュー

スポンサーリンク

コメントを残す