フランスのOrangeがアフリカサッカー連盟との公式スポンサ契約を延長
- 2016年12月19日
- 海外携帯電話
フランスを拠点とするOrangeはアフリカサッカー連盟(Confederation of African Football:CAF)との公式スポンサ契約を延長したことを発表した。
延長期間は8年間にわたり、2017年から2024年までアフリカサッカー連盟が主催する各大会においてメインの公式スポンサをOrangeが務めることになる。
対象の大会はガボンで開催されるアフリカネイションズカップ2017、カメルーンで開催されるアフリカネイションズカップカップ2019、コートジボワールで開催されるアフリカネイションズカップ2021、ギニア(ギニア・コナクリ)で開催されるアフリカネイションズカップ2023を筆頭に、U-20アフリカネイションズカップの2017年大会、2019年大会、2021年大会、2023年大会、毎年開催されるCAFチャンピオンズリーグおよびCAFスーパーカップを2017年から2024年まで、女子アフリカネイションズカップの2018年大会、2020年大会、2022年大会、2024年大会が含まれる。
アフリカにおける移動体通信事業を強化するOrangeは既存の移動体通信事業者を買収するなどアフリカで事業規模を拡大している。
Orangeはアフリカの国々ではボツワナ、ブルキナファソ、カメルーン、コートジボワール(アイボリーコースト/象牙海岸)、エジプト、赤道ギニア(エクアトリアル・ギニア)、ギニアビサウ、ギニア、リベリア、マダガスカル、マリ、モロッコ、モーリシャス、ニジェール、中央アフリカ(セントラルアフリカン)、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、セネガル、シエラレオネ、チュニジア、さらにはフランスの海外県で地理的にはアフリカに位置するレユニオンで移動体通信事業を展開する。
アフリカサッカー連盟にはレユニオンやザンジバルの準会員を含めて56の国と地域のサッカー協会が加盟しているが、そのうちOrangeは20の国と地域で移動体通信事業を手掛けていることになる。
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