NTTドコモがミャンマーでLTE国際ローミングの提供を開始
- 2017年01月28日
- docomo-総合
NTT DOCOMOは2017年1月27日よりミャンマー(ビルマ)でLTE国際ローミングの提供を開始した。
これにより、NTT DOCOMOの加入者はミャンマーにおいて、国際ローミングで高速な通信を利用することが可能となる。
対象の移動体通信事業者はOoredoo Myanmarとなっている。
Ooredoo MyanmarはFDD-LTE方式の2.1GHz帯(Band 1)でLTEサービスを提供しており、将来的にはFDD-LTE方式の1.8GHz帯(Band 3)も導入する計画で、1.8GHz帯は2017年3月に周波数オークションを通じて割り当てられる見通し。
ヤンゴン、ネピドー、マンダレー、バガンおよびこれらの近郊都市をLTEサービスの提供エリアとしている。
なお、Ooredoo MyanmarはカタールのOoredooの子会社である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。