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韓国のSK Telecomが釜山都市鉄道でLTE-Rの構築を完了


韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomは釜山都市鉄道においてLTE-Railway (LTE-R)のネットワークを構築したと発表した。

釜山都市鉄道1号線の全区間にLTE-Railwayの構築を完了し、2017年2月9日より試験運用を開始する。

LTE-RailwayはLTE方式をベースとして鉄道の運行管理業務などに活用できるよう開発されており、2010年よりKorea Railroad Research Institute (韓国鉄道技術研究院:KKRI)が主導して開発を手掛け、2014年10月には韓国における標準化を完了した。

これまで釜山都市鉄道ではVHF帯を用いた列車無線で運行管理業務を行っていたが、LTE-Railwayに置き換える計画を表明しており、LTE-Railwayにより運行管理員の個別通話、グループ通話、緊急通話、災害時の通知、LTEベースの様々なマルチメディアサービスなどで活用する方針である。

SK Telecomと釜山都市鉄道を運営するBusan Transportation Corporation (釜山交通公社)は2015年8月に釜山都市鉄道におけるLTE-Railwayの構築に関して合意していた。

当初は2016年11月末までに釜山都市鉄道1号線の全区間でLTE-Railwayを構築する計画としていたため、当初の計画よりは遅れた模様である。

2ヶ月間にわたりLTE-Railwayの試験運用を実施する計画で、2017年4月頃に本格的な運用を開始するという。

LTE-Railwayの通信設備は韓国のCybertelbridgeなど、韓国企業から調達したとのことである。

釜山都市鉄道でLTE-Railwayを構築する過程において韓国の各鉄道会社が視察に訪問しており、さらに韓国国外からも鉄道関係者が視察する予定であるため、SK TelecomはLTE-Railwayを通じて韓国企業に世界進出する機会を設けたとアピールしている。

SK Telecom

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