Bluetooth 5.0に対応したSamsung SGH-N206が認証通過、NTTドコモ向けGalaxy S8+か
- 2017年02月25日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けと思われるSamsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SGH-N206」が2017年2月10日付けでBluetooth認証を通過し、2017年2月24日付けで公示された。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
SGH-N206は未発表端末のメーカー型番である。
SM-G485Fと共通のBluetoothモジュールを採用している。
いち早くにBluetooth 5.0に対応することから、上位のスマートフォンとなる可能性が高い。
Samsung Electronicsは発表前に認証を通す場合、最終的な型番(モデル番号)とは異なる型番で認証を通すことがある。
例えば、Samsung Galaxy S7 edgeは発表前に型番をSM-G460シリーズで認証を通過させており、発表後に名称を変更していた。
そのため、Bluetooth認証を通過したSM-G480シリーズはSamsung Galaxy S8、SM-G485シリーズはSamsung Galaxy S8+となる可能性がある。
SGH-Nから始まるメーカー型番はNTT DOCOMO向けの端末に与えられており、SM-G485Fと共通のBluetoothモジュールを採用するSGH-N206はNTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S8+に該当すると推測している。
NTT DOCOMOはSamsung Galaxy S7 edgeをGalaxy S7 edge SC-02Hとして発売しており、Galaxy S7 edge SC-02Hの後継としてSamsung Galaxy S8+を投入する可能性は十分に考えられる。
参考までに、Galaxy S7 edge SC-02Hはメーカー型番をSGH-N611として各種認証を通過していた。
Bluetooth認証 – Samsung SM-G485F/SGH-N206
■関連記事
Bluetooth 5.0に対応したSamsung SM-G480x/ SM-G485xがBluetooth認証を通過
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。