UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+の屋外基地局数が3万局に
- 2017年03月01日
- KDDI-総合
UQ Communicationsは2017年2月28日をもってWiMAX 2+を提供する屋外基地局数が日本全国累計で30,000局に達したことを発表した。
WiMAX 2+は2.5GHz帯(Band 41)を使用してTD-LTE方式と高い互換性を確保したWiMAX Release 2.1 Additional Elements (WiMAX R2.1 AE)方式による高速なデータ通信サービスで、サービス開始時の2013年10月は屋外基地局数が500局であった。
2014年9月に10,000局、2015年2月に20,000局、2017年2月に30,000局に到達しており、30,000万局目は兵庫県姫路市に設置された屋外基地局ようである。
WiMAX 2+では下りにキャリアアグリゲーション(CA)や4×4MIMOを導入し、上りにキャリアアグリゲーションや64QAM変調方式を導入しており、通信速度は下り最大440Mbps/上り最大30Mbpsで提供している。
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