低価格なVoLTE対応スマートフォンSmartfren ANDROMAX Lを発表
- 2017年03月07日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはQingdao Haier Telecom (青島海爾通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Smartfren ANDROMAX L」を発表した。
Smartfren Telecomが展開するSmartfren ANDROMAXブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2400mAhとなっている。
カラーバリエーションはHitam、Putih Emas、Hitam Emasの3色を用意している。
価格は1,249,000インドネシアルピア(約11,000円)に設定されている。
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