国際向けSamsung Galaxy S8となるSM-G950F/ SM-G950FD/ SM-G950XがFCC通過
- 2017年03月10日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SM-G950F/ SM-G950FD/ SM-G950X」が2017年3月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG950F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-G950F、SM-G950FD、SM-G950Xは未発表端末の型番(モデル番号)である。
SM-G950シリーズはSamsung Galaxy S8の型番に該当することが分かっている。
SM-G950Fは国際向けのシングルSIM版、SM-G950FDは国際向けのデュアルSIM版、SM-G950Xは国際向けのデモ機用になると思われる。
FCCの認証はSM-G950F、SM-G950FD、SM-G950Xが同一端末として取得しているため、いずれも電気的に共通と考えられる。
Samsung Electronicsは米国のニューヨークにおいて2017年3月29日の11時(東部夏時間)よりSamsung Galaxy Unpacked 2017としてイベントを開催し、Samsung Galaxy S8シリーズを正式に発表する計画である。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルが公開されている。
FCC – Samsung SM-G950F/ SM-G950FD/ SM-G950X
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