マレーシア向けにOnePlus 3Tを発表、価格は約5.7万円に
- 2017年03月17日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology (深圳市万普拉斯科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OnePlus 3T」をマレーシア向けに発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするOxygenOS 3.5を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 821 (MSM8996Pro)を搭載する。
CPUはデュアルコアの2.35GHzとデュアルコアの1.6GHzで計クアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Optic AMOLEDを搭載しており、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX298 Exmor RS、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサSamsung 3P8SPを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのみを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
高速充電のDash Chargeに対応し、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
筐体の素材はアルミニウム素材を採用して質感を高めており、指紋認証センサを搭載してセキュリティ性能も強化された。
カラーバリエーションはGoldとGreyの2色展開である。
マレーシアではオンライン販売サイトのLAZADA.COM.MYで販売することが決まっており、価格は2,229マレーシアリンギット(約57,000円)に設定されている。
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