インドで前面に約1600万画素カメラを搭載したGIONEE A1を発表
- 2017年03月22日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GIONEE A1」をインド向けに発表した。
Selfie (自分撮り)にフォーカスした新シリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat VersionをベースとしたGIONEE OSを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4010mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGray、Black、Goldの3色を用意している。
インドでは2017年3月31日に事前予約の受け付けを開始し、価格は改めて案内する計画である。
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