インドの携帯電話事業者AirtelがTikonaの4G事業を買収
- 2017年03月24日
- 海外携帯電話
インドの移動体通信事業者であるBharti Airtelはインドの通信事業者であるTikona Digital Networks (TDN)より4G事業を買収すると発表した。
Tikona Digital Networksはグジャラート州、ウッタル・プラデーシュ州(東)、ウッタル・プラデーシュ州(西)、ラージャスターン州、ヒマーチャル・プラデーシュ州の5つのテレコムサークルでBroadband Wireless Access (BWA)の免許を保有しており、周波数は各テレコムサークルで2.3GHz帯の30MHz幅をTDDで保有する。
2.3GHz帯ではTD-LTE方式を運用しており、4G事業として無線通信サービスを提供しているが、Bharti AirtelはTikona Digital Networksの4G事業を160億インドルピー(約272億円)で取得することが決まった。
グジャラート州、ウッタル・プラデーシュ州(東)、ウッタル・プラデーシュ州(西)、ラージャスターン州におけるTikona Digital Networksの4G事業はBharti Airtelが直接的に買収し、ヒマーチャル・プラデーシュ州におけるTikona Digital Networksの4G事業はBharti Airtelの子会社であるBharti Hexacomを通じて買収する。
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