Android Wear 2.0を搭載した3GスマートウォッチZTE Quartzを発表
- 2017年04月12日
- Wearable
中国のZTE (中興通訊)の米国法人であるZTE (USA)はW-CDMA/GSM端末「ZTE Quartz (ZW10)」を発表した。
OSに米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear 2.0を採用するスマートウォッチである。
チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2100 (MSM8909W)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約1.4インチで解像度が400*400のAMOLEDとなり、表面はCorning Gorilla Glass 3を採用している。
通信方式はW-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は768MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は500mAhとなっている。
カラーバリエーションはSilverの1色のみが用意されている。
米国において移動体通信事業者のT-Mobile USを通じて販売する計画である。
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