韓国のSK TelecomがLTEスマートウォッチJOON Special Editionを発表
- 2017年05月06日
- Wearable
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomはSmobile製のFDD-LTE/W-CDMA端末「JOON Special Edition (SD-W530S)」を発売すると発表した。
子供をメインターゲットとして開発されたスマートウォッチで、子供向け携帯電話として展開する。
チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2100 (MSM8909W)で、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなる。
タッチパネルによる操作に対応した円形の液晶を搭載している。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzに対応する。
SIMカードはシングルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を有する。
電池パックの容量は330mAhとなっている。
筐体にはSOSボタンを備えており、ワンタッチで緊急の電話や位置情報の提供を行える。
人気キャラクタのデザインを取り入れた3種類のバリエーションが用意されており、デザインはミッキーマウス、冬の王国エルサ、アイアンマンから選択できる。
なお、冬の王国はアナと雪の女王の韓国語版タイトルである。
出庫価格は283,800韓国ウォン(約28,000円)に設定されており、料金プランに応じて支給される支援金を出庫価格から差し引いた金額が割賦元金となる。
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