スポンサーリンク

Galaxy Note 7の再生品となるSM-N935S/ SM-N935K/ SM-N935LがFCC通過



Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-N935S」が2017年5月4日付けでFCCを通過した。

FCC IDはA3LSMN935KOR。

モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LANも利用できる。

SM-N935Sは未発表端末の型番(モデル番号)である。

SM-N930xはSamsung Galaxy Note7の型番に該当するため、SM-N935xはSamsung Galaxy Note7の派生モデルと考えられる。

Samsung Electronicsは爆発事故の影響で販売を中止したSamsung Galaxy Note7の再生品を発売する方針を発表しており、SM-N935xはSamsung Galaxy Note7の再生品の型番に該当すると思われる。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。

電池パックの型番はEB-BN935ABAとなり、Samsung Galaxy Note7のEB-BN930ABAとは異なる新たな電池パックを採用する。

FCCではSM-N935Sと同一端末としてSM-N935KとSM-N935Lも認証を受けており、SM-N935S、SM-N935K、SM-N935Lは電気的に共通と分かる。

いずれも韓国の移動体通信事業者向けとなり、SM-N935SがSK Telecom版、SM-N935KがKT版、SM-N935LがLG Uplus (LG U+)版となる。

ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルが公開されている。

FCC – Samsung SM-N935S

■関連記事
サムスン電子、Galaxy Note7の再生品を発売する方針と発表

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK