SoftBankがスマートフォンDIGNO G (602KC)を発表、Snapdragon 425を搭載
- 2017年05月11日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBankはKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「DIGNO G (602KC)」を発表した。
SoftBankブランドのラインナップで、エントリークラスのタフネスなスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能のほか、米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した耐衝撃性能も備える。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、レッドの3色展開である。
2017年7月上旬以降に販売を開始する予定としている。
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