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フィリピンの2017年Q1における携帯電話加入件数が判明、PLDTがトップの地位を取り戻す



フィリピンのPLDTおよびGlobe Telecomの2017年第1四半期の業績が出揃い、フィリピンの2017年第1四半期における携帯電話サービスの加入件数が判明した。

携帯電話サービスの加入件数はPLDTが提供するSmartブランドのポストペイド契約が1,365,709件、プリペイド契約が21,933,462件、TNTブランドがプリペイド契約のみで30,401,174件、Sunブランドのポストペイド契約が前1,355,701件、プリペイド契約が8,086,432件、PLDTの合計は63,142,478件となった。

Globe Telecomが提供するGlobeブランドのポストペイド契約が2,467,069件、プリペイド契約が26,678,674件、TMブランドがプリペイド契約のみで29,434,517件、Globe Telecomの合計は58,580,260件となった。

なお、PLDTは子会社のSmart CommunicationsとDigitel Mobile Philippines (DMPI)を通じて携帯電話事業を手掛け、Smartブランド、TNTブランド、Sunブランドのポストペイド契約がSmart Communications、Sunブランドのプリペイド契約のみがDigitel Mobile Philippinesの管轄である。

フィリピン全体の携帯電話サービスの加入件数は121,722,738件となり、占有率はPLDTが51.87%、Globe Telecomが48.13%となった。

携帯電話サービスの加入件数は2016年第3四半期にGlobe TelecomがPLDTを追い越したが、PLDTは再びフィリピン最大の携帯電話事業者の地位を取り戻した。

Smart CommunicationsとDigitel Mobile Philippinesはネットワークの統合を完了しており、PLDTやフィリピン政府はもちろんのこと業界からも事実上の1社と認識されているが、参考までに法人格別の占有率はGlobe Telecomが48.13%、Smart Communicationsが45.23%、Digitel Mobile Philippinesが6.64%である。

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