スタイラスペンに対応したスマートフォンLG K10 Proを発表
- 2017年05月14日
- Android関連
韓国のLG Electronicsのブラジル法人であるLG Electronics do BrasilはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG K10 Pro」を発表した。
スタイラスペンによる操作に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD(720*1280)液晶である。
スタイラスペンによる操作に対応しており、筐体にはスタイラスペンの収納スペースを設ける。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/1700(B4)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3080mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを備えており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはDouradoとTitaniumの2色展開である。
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