Speed Wi-Fi NEXT W04とSpeed Wi-Fi HOME L01はTD-LTE B42に対応、技適情報で確認
- 2017年06月02日
- KDDI-HUAWEI
KDDI、Okinawa Cellular Telephone、UQ Communicationsが販売中のHuawei Technologies (華為技術)製のモバイル無線LANルータ「Speed Wi-Fi NEXT W04 (HWD35)」および据置型無線LANルータ「Speed Wi-Fi HOME L01 (HWS31)」はTD-LTE 3500(B42) MHzに対応することが確認できた。
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証の公示情報が更新されており、KDDI、Okinawa Cellular Telephone、UQ Communications向けのHuawei Technologies製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA端末「Kristoff」およびFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「Robinhood」が2016年10月20日付けで認証技術支援センターの認証を取得したことが公示された。
工事設計認証番号はKristoffが018-160233、Robinhoodが018-160232。
モバイルネットワークはKristoffがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B18) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けており、RobinhoodがFDD-LTE 2100(B1)/800(B18) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzで認証を受けている。
KristoffはBluetoothおよび無線LAN、Robinhoodは無線LANの周波数でも通過している。
いずれも無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
工事設計認証番号より、KristoffはSpeed Wi-Fi NEXT W04のメーカー型番で、RobinhoodはSpeed Wi-Fi HOME L01のメーカー型番である。
Speed Wi-Fi NEXT W04およびSpeed Wi-Fi HOME L01はTD-LTE 3500(B42) MHzに対応と話題になっていたことは把握しているが、認証情報からもTD-LTE 3500(B42) MHzに対応することが確認できた。
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