フロントに約1600万画素カメラを搭載したOPPO F3 Liteを発売
- 2017年10月09日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はスマートフォン「OPPO F3 Lite」を発売した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow VersionをベースとするColorOS 3.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.4GHzとなる。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は282ppiである。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2900mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
基本的なスペックはOPPO A57と同等で、ベトナムなど一部の国ではOPPO F3 Liteとして販売している。
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