台湾向けにLTEスマートフォンiNO S9を投入へ
- 2017年07月30日
- Android関連
Shenzhen Vanzo Communication Technology (深圳凡卓通訊技術)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「iNO S9」が2017年7月27日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAJ174G0050T5。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
iNO S9は未発表端末の型番(モデル番号)である。
シンガポールのForesight Manufacture (Singapore)が展開するiNOブランドのスマートフォンとなり、製造は中国のShenzhen Vanzo Communication Technologyが担当する。
OSにはAndroidを採用しており、約5.5インチのディスプレイを搭載することが分かっている。
台湾の政府機関である国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾で発売することは確実と考えられる。
国家通訊伝播委員会の認証では実機画像も公開されている。
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