韓国でフルビジョンディスプレイを搭載したLG Q6+を8月中に発売
- 2017年08月01日
- Android関連
韓国のLG Electronicsはスマートフォン「LG Q6+」を2017年8月中に韓国で発売することを明らかにした。
詳細な発売日や価格は決定しておらず、発売日が迫れば案内する予定である。
韓国の移動体通信事業者としてはKTがLG Q6+を取り扱うと正式に案内しているが、SK TelecomやLG Uplus (LG U+)も取り扱うと思われる。
LG Q6+はLG Electronicsが準プレミアムスマートフォンとして展開するLG Qシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は442ppiに達する。
FullVisionディスプレイと呼ばれるアスペクト比が18:9の液晶となり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 5に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
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