Sonyが2017年度Q1の業績を発表、スマホ販売台数は増加
- 2017年08月02日
- その他モバイル端末
Sonyは2017年度第1四半期の連結業績を発表した。
売上高および営業収入は前年同期比15.2%増の1兆8,581億円、営業利益は前年同期比180.5%増の1,576億円、税引前利益は前年同期比161.1%増の1,489億円、株主に帰属する当期純利益は前年同期比282.1%増の809億円となり、前年同期比で増収増益を達成した。
セグメント別の業績も公表されており、スマートフォン事業を含めたモバイル・コミュニケーション(MC)分野の業績が判明している。
なお、スマートフォン事業はSonyの全額出資子会社であるSony Mobile Communicationsを通じて手掛ける。
モバイル・コミュニケーション分野は売上高が前年同期比2.5%減の1,812億円、営業利益は前年同期から32億円増の36億円となった。
スマートフォンの製品ミックスの変化は減収に影響したが、オペレーション費用や研究開発費の削減が増益に貢献した。
2017年度第1四半期のスマートフォン販売台数も公開されており、前年同期の310万台から340万台に増加している。
また、2017年度通年のスマートフォン販売台数予想は2017年4月時点の想定から変わらず、前年度の1,460万台から1,650万台に増えると見込まれている。
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