鴻海系スマホレンタルのhandyを旅館に導入すると発表、日本で導入するホテルも拡大
- 2017年09月01日
- その他スマートフォン
handy Japanはホテル向けスマートフォンのレンタルサービス「handy」を2017年9月1日より旅館で導入すると発表した。
2017年9月1日より下電ホテルが運営する鷲羽山下電ホテルとホテルリゾート下電が運営するゆのごう美春閣でhandyを導入し、世界で初めて旅館にhandyを導入するとのことである。
handy Japanは日本独自の宿泊形態である旅館への展開を通して、日本のおもてなしを支援すると表明している。
また、2017年9月1日には京王プラザホテルでもhandyを導入したほか、2017年9月4日にホテル椿山荘東京、2017年9月中にはオキナワ マリオット リゾート&スパ、なんばオリエンタルホテル、ホリデイ・イン大阪難波、The Ryokan Tokyo YUGAWARAでも導入する予定とのことである。
日本におけるhandyのサービスはhandy Japan Holdingsの全額出資子会社であるhandy Japanが手掛ける。
handy Japan HoldingsにはMango International GroupとSHARPが出資しており、議決権比率はMango International Groupが85.6%で、SHARPが14.4%となっている。
Mango International Groupは台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のFIH Mobile (富智康集団)が出資しており、SHARPはFoxconn Technology Group傘下である。
なお、handyのサービスではFIH Mobileが開発したSHARPブランドのスマートフォン「handy T1 SH-H01」を使用している。
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