台湾の遠傳電信がNB-IoTを11月末までに商用化
- 2017年09月15日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるFar EasTone Telecommunications (遠傳電信)はLTE UE Category NB1 (以下、NB-IoT)を2017年11月末までに北区で商用化すると発表した。
Far EasTone TelecommunicationsはFDD-LTE方式の700MHz帯(Band 28)でNB-IoTを導入することが決まっている。
2017年11月末までに北区でNB-IoTを商用化し、2018年第2四半期までに全区でNB-IoTを商用化する計画である。
NB-IoTはIoT向けのLTE規格であり、ライセンスバンド(免許帯域)で低消費電力、高セキュリティ、広カバレッジを実現し、IoT機器向けに適したネットワークとして期待されている。
なお、北区には台北市、新北市、基隆市、桃園県、新竹県、新竹市、宜蘭県、花蓮県、連江県、中区には苗栗県、臺中市、南投県、彰化県、雲林県、南区には嘉義県、嘉義市、臺南市、高雄市、屏東県、臺東県、澎湖県、金門県が含まれる。
Far EasTone Telecommunications
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