au向けGalaxy Note8となるOWYが技適通過、TD-LTEの3.5GHz帯に対応
- 2017年09月14日
- KDDI-SAMSUNG
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2017年6月前半および2017年6月後半に通過した端末が公示された。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのSamsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「OWY」が2017年6月15日付けでテュフ・ラインランド・ジャパンを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は005-101528。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能としており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
OWYは未発表端末のメーカー型番である。
auブランドを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのSamsung Galaxy Note8に該当することが分かっている。
すでにauの型番(モデル番号)も判明しており、2017年秋商戦向けにGalaxy Note8 SCV37として発表される見通し。
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