京セラがSprint向け4G LTEフィーチャーフォンKyocera DuraTRを発表
- 2017年09月19日
- 海外携帯電話
KYOCERA (京セラ)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000端末「Kyocera DuraTR (E4750)」を発表した。
ストレート式で高耐久性能を有するフィーチャーフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省の調達基準となるMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を有する。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は2900mAhとなっている。
保証を充実させており、2年間のメーカー保証が付属している。
SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintを通じて販売する。
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