豪州のOptusがApple Watch Series 3はスマホより通話品質が低下する可能性を案内
- 2017年09月19日
- Apple関連
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singte)の全額出資子会社で豪州の移動体通信事業者であるSingtel OptusはApple製のスマートウォッチ「Apple Watch Series 3 (GPS + Cellularモデル)」の通話品質に関する注意事項を掲載した。
通話品質は一般的な携帯電話と同じ水準ではなく、特定の地域では通話品質が低下もしくは通話を利用できない場合があると案内している。
対応周波数に関してはAPT700 FDDとも呼ばれるFDD-LTE方式の700MHz帯(Band 28)に非対応となるため注意が必要である。
Band 28はSingtel Optusが4Gサービスで利用する周波数のひとつで、豪州全土でメインの周波数として利用しているが、その周波数を使えないことになる。
また、通話中に4Gサービスから3Gサービスのエリアに移動すると、通話が切断される場合があるという。
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