HUAWEI Mate 10となるALP-AL00とALP-TL00が中国の認証を通過
- 2017年09月27日
- Android関連
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI ALP-AL00」および「HUAWEI ALP-TL00」が2017年9月25日付けで中国強制認証(China Compulsory Certification:CCCまたは3C)の認証を通過した。
製品名称はTD-LTE数字移動電話机、製造工場はいずれもHuawei Machine (華為机器)およびFlextronics Manufacturing (Zhuhai) (偉創力制造(珠海))となっている。
なお、Huawei MachineはHuawei Technologiesの全額出資子会社で広東省東莞市に工場を保有し、Flextronics Manufacturing (Zhuhai)はシンガポールのFlexの中国子会社で広東省珠海市に工場を保有する。
HUAWEI ALP-AL00およびHUAWEI ALP-TL00は未発表端末の型番(モデル番号)である。
HUAWEI Mate 10のコードネームがAlpsであるため、HUAWEI ALP-AL00とHUAWEI ALP-TL00はHUAWEI Mate 10として発表されると思われる。
HUAWEI ALP-AL00がHUAWEI Mate 10の全網通版で、HUAWEI ALP-TL00がHUAWEI Mate 10の移動定制版となる見込み。
なお、HUAWEI Mate 10シリーズにはHUAWEI Mate 10 ProとHUAWEI Mate 10 Liteの存在も判明しており、コードネームはHUAWEI Mate 10 ProがBlanc、HUAWEI Mate 10 LiteがRhoneとなる。
HUAWEI Mate 10 Liteに関しては、中国向けのHUAWEI Maimang 6、タイおよびマレーシア向けのHUAWEI nova 2iと同等のスマートフォンとなる見通し。
Huawei Technologiesは2017年10月16日にドイツのバイエルン州の州都・ミュンヘンで発表会を開催し、HUAWEI Mate 10シリーズをグローバル向けに発表する予定である。
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