2K液晶や4個のカメラを搭載した裸眼3D対応スマートフォンivvi i5mが公開される
- 2017年09月30日
- Android関連
ivvi Scientific (Nanchang) (依偎科技(南昌))製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ivvi i5m」が2017年9月29日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではivvi i5mのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用している。
CPUはデカコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)液晶を搭載する。
カメラはリアに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にデュアルカメラを搭載し、合計で4個のカメラを搭載することになる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBを用意する。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
カラーバリエーションは宝石藍を用意している。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約160.4×78.8×9.7mm、質量が約207.0gである。
ivvi i5mは未発表端末の型番(モデル番号)に該当する。
裸眼3Dに対応したスマートフォンとなることが分かっている。
なお、ivvi Scientific (Nanchang)はこれまでにも裸眼3Dに対応したスマートフォンを発売した実績がある。
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