台湾向けにフロントにデュアルカメラを搭載したMeitu T8sを発表
- 2017年11月06日
- Android関連
中国のXiamen Meitu Mobile Technology (厦門美図移動科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meitu T8s (MP1701)」を台湾向けに発売した。
Meitu T8 (MP1602)のアップグレード版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat VersionをベースとするMEIOS4を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X27 (MT6797X)を搭載する。
CPUはデカコアで動作周波数は最大2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)AMOLEDである。
カメラはリアに約2100万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX230 Exmor RS、フロントにデュアルピクセル技術を適用した約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX362 Exmor RSと約500万画素CMOSイメージセンサSamsung 4E8からなるデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は3580mAhとなっている。
カラーバリエーションは莫内粉と烈焰紅の2色展開である。
台湾における販売価格は19,990台湾ドル(約75,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。