韓国のPantechがIoT事業を売却
- 2017年10月11日
- 海外携帯電話
韓国のPantechはIoT事業を売却することが分かった。
Pantechの親会社である韓国のSOLiDは金融監督院の電子公示システムを通じて、PantechのIoT事業を売却すると2017年10月11日の10時57分(日本標準時/韓国標準時)付けで開示した。
売却先は韓国のWooriNetとなり、SOLiDとWooriNetは2017年10月11日にPantechが保有するIoT向け通信モジュール部門の資産譲渡および技術移転契約を締結したという。
2017年5月にPantechは不振のスマートフォン事業を中断してIoT事業に注力し、IoT事業で経営を再建および安定させる方針を示していたが、そのIoT事業を売却することが決まった。
IoT事業の売却益はアフターサービスなどPantechの事業運営や賃金債権問題の解消に充てる計画とのことである。
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