約8.0インチ液晶を搭載したSamsung Galaxy Tab A2を発表
- 2017年10月27日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy Tab A2」を発表した。
Samsung Galaxy Tab Aシリーズのミッドレンジのタブレットで、型番(モデル番号)はLTE版がSM-T385、Wi-Fi版がSM-T380である。
OSにAndroid 7.1 Nougat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応である。
また、LTE版はLTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTE版のSIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量はLTE版が3GB、Wi-Fi版が2GBで、内蔵ストレージの容量はLTE版が32GB、Wi-Fi版が16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはLTE版が黒色と銀色の2色展開で、Wi-Fi版が金色の1色展開である。
香港特別行政区でLTE版を2017年10月21日より販売し、Wi-Fi版を2017年11月中に発売することが決まっており、価格はLTE版が2,598香港ドル(約38,000円)、Wi-Fi版が1,998香港ドル(約29,000円)に設定されている。
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