中国電信がOPPO R11sの詳細なスペックを公開
- 2017年10月27日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)傘下で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)製のスマートフォン「OPPO R11s」の詳細なスペックを公開した。
OPPO R11sは未発表のスマートフォンであるが、詳細なスペックが判明している。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとするColorOS 3.2を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.01インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
リアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3,120mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは香檳色、黒色、紅色の3色を用意している。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格は2,999人民元(約51,000円)に設定されている。
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