Snapdragon 430を搭載したスマートフォンSony Xperia R1 Plusを発表
- 2017年10月27日
- Android関連
Sonyの全額出資子会社であるSony Mobile CommunicationsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia R1 Plus」を発表した。
Xperiaシリーズのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用する。
Android 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップを計画している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は2620mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはBlackとSilverの2色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は15,990インドルピー(約28,000円)に設定されている。
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