豪州の携帯電話事業者TelstraがドローンでiPhone Xを配達
- 2017年11月04日
- Apple関連
豪州の移動体通信事業者であるTelstraはApple製のスマートフォン「Apple iPhone X」を特定の顧客にドローンで配達したことを明らかにした。
Apple iPhone Xの発売を記念したプロモーションの一環で、発売日の2017年11月3日にTelstraの長期契約者かつ定期的にTelstraからiPhoneを購入した顧客を選択してドローンで配達した。
ビクトリア州のハーコート・ノースに住む長期契約者の男性はTelstraの契約年数が20年で、定期的にTelstraからiPhoneを購入しており、これまではiPhoneの発売日にハーコート・ノースからビクトリア州の州都・メルボルンの中心業務地区に位置するTelstra Melbourne Discovery Storeまで足を運んで並んでいたという。
ところが、Apple iPhone Xの発売日はこれまでと異なり、Telstraが長期契約の感謝を込めてハーコート・ノースの自宅までドローンでApple iPhone Xを配達することにしたと説明している。
Telstraの公式ウェブサイトではドローンでApple iPhone Xを配達する様子が動画で公開されている。
なお、配達にはDa-Jiang Innovations Science and Technology (大疆創新科技有限公司:DJI)製のドローンであるMatrice 600が使用された。
Telstraは世界最速となる下り最大1GbpsのLTEサービスを世界で初めて商用化したが、Apple iPhone Xは下り最大1Gbpsに非対応である。
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