韓国向けにHD DMB対応スマートフォンLG X401を発表
- 2017年11月05日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X401」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.3インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMとなっている。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
韓国のモバイル向け地上デジタル放送であるT-DMBに対応し、解像度は従来のQVGA(320*240)からHD(1280*720)にアップグレードされたHD DMBを視聴できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2800mAhとなっている。
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomとLG Uplus (LG U+)が取り扱う。
出庫価格は289,300韓国ウォン(約30,000円)に設定されている。
なお、型番(モデル番号)はSK Telecom版がLGM-X401S、LG Uplus版がLGM-X401Lである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。