KDDIと沖縄セルラーがミャンマーでLTE国際ローミングを開始
- 2017年11月18日
- KDDI-総合
KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはLTE国際ローミングの対象エリアを拡大した。
2017年11月13日よりLTE国際ローミングの対象エリアにミャンマー(ビルマ)を追加している。
対象の移動体通信事業者はミャンマーの政府組織でもあるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:以下、MPT)となっている。
MPTがLTEサービスを運用する周波数はFDD-LTE方式の2.1GHz帯(Band 1)と1.8GHz帯(Band 3)である。
FDD-LTE方式の1.8GHz帯ではミャンマーで初めて4×4 MIMOを導入している。
なお、KDDIはSumitomo Corporation (住友商事)と共同出資する合弁会社を通じて、ミャンマーでMPTと共同事業を手掛けている。
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