テレコムスクエア、関西国際空港と福岡空港で中華電信のプリペイドSIMを発売
- 2017年11月28日
- 海外携帯電話
Telecom Squareは台湾最大手の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)のプリペイドSIMカードを2017年12月4日より関西国際空港(KIX)と福岡空港(FUK)で発売すると発表した。
東京国際空港(HND)および成田国際空港(NRT)では2017年8月よりTelecom Squareの販売店でChunghwa TelecomのプリペイドSIMカードを販売しており、Chunghwa TelecomのプリペイドSIMカードは販売が好調で、他空港における販売の要望も多く寄せられたという。
そこで、格安航空会社(LCC)の発着便数の割合が多い空港で販売を強化するため、関西国際空港と福岡空港におけるTelecom Squareの販売店でChunghwa TelecomのプリペイドSIMカードを発売する。
具体的な販売場所は関西国際空港が国際線ターミナルビル1階のモバイルセンター関西空港中央、福岡空港が国際線ターミナルビル1階のテレコムスクエア福岡空港となる。
営業時間はモバイルセンター関西空港中央が7時~21時、テレコムスクエア福岡空港が8時~21時30分となっている。
取り扱うChunghwa TelecomのプリペイドSIMカードは「4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ」である。
購入時には旅券と第二証明書を提示する必要があり、第二証明書は搭乗券または運転免許証で問題ない。
販売価格は1,400円(不課税)、SIMカードのサイズはMini SIM (2FF)サイズ、Micro SIM (3FF)サイズ、Nano SIM (4FF)サイズに切り抜ける。
データ通信量は無制限で、音声通話は50台湾ドル(約190円)分の無料通話が含まれる。
1日分の無料通信が付属するため、実質的に6日間にわたりデータ通信量を無制限で使えることになる。
必要に応じて台湾到着後にChunghwa Telecomの営業窓口または特約サービスセンター、コンビニでリチャージカードを購入してリチャージできる。
到着が深夜時間帯になる場合や、入国審査に時間を要する場合もあるため、日本国内の空港で事前にプリペイドSIMカードを購入できることは高い評価を受けているという。
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