ASUS ZenFone 4 Pro、アップデートでソフトバンクと中華電信のVoLTEに対応
- 2017年12月11日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はスマートフォン「ASUS ZenFone 4 Pro (ZS551KL)」に対してソフトウェアのアップデートを開始した。
グローバル向けのASUS ZenFone 4 Pro (ZS551KL)を対象として、2017年12月11日よりソフトウェアのアップデートを配信している。
主な更新内容はカメラの性能の改善、消費電力の改善、台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)が提供するVoLTE (Voice over LTE)およびVoWiFi (Voice over Wi-Fi)への対応、日本の移動体通信事業者であるSoftBankが提供するVoLTEへの対応、Game Genie Appの改善、サードパーティ製アプリケーションによりBluetooth デバイス名が変更される問題の修正などが含まれている。
ソフトウェアのアップデートを適用すれば、2017年11月にVoLTEの提供を開始したChunghwa TelecomのVoLTEに加えて、SoftBankのVoLTEにも対応することになる。
端末単体でソフトウェアのアップデートを適用可能で、約1週間かけて全個体に順次配信するが、手動で適用することもできる。
正常にソフトウェアのアップデートが完了すれば、ソフトウェアのバージョンはWW_14.2610.1711.35となる。
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