台湾における2017年11月のスマホ販売ランキングが判明

Tweet

台湾における2017年11月の携帯電話の販売状況が判明した。

2017年11月は販売台数が65万台となり、前年同期から2万台の増加、前月から6万9,000台の増加となった。

メーカーおよびブランド別の販売台数ランキングは1位が米国のApple、2位が韓国のSamsung Electronics、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)、4位が台湾のHTC (宏達国際電子)、5位が日本のSony Mobile Communications、6位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)、7位がフィンランドのHMD global、8位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)、9位が日本のSHARP、10位が台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)である。

前月からはHTCがSony Mobile CommunicationsとGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsを抜いて4位に上昇し、Sony Mobile CommunicationsとGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはそれぞれ1ランクずつ落とした。

ほかにHMD globalとXiaomi Communicationsが、SHARPとTaiwan Mobileがそれぞれ入れ替わった。

なお、HMD globalはNokiaブランドで展開している。

メーカーおよびブランド別の売上高ランキングは1位がApple、2位がSamsung Electronics、3位がSony Mobile Communications、4位がHTC、5位がASUSTeK Computer、6位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunications、7位がXiaomi Communications、8位がHMD global、9位が中国のHuawei Technologies (華為技術)、10位がSHARPである。

前月からはHTCがASUSTeK ComputerとGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsを抜いて4位に上昇し、ASUSTeK Computerは前月から変わらないが、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは4位から6位に転落した。

また、HMD globalとHuawei Technologiesが入れ替わった。

2017年11月における機種別の販売ランキングも公開されている。

なお、内蔵ストレージの容量などが異なるモデルは別機種の扱いで集計されている。

機種別の販売ランキングは1位がApple iPhone Xの256GB、2位がApple iPhone Xの64GB、3位がApple iPhone 8 Plusの64GB、4位がApple iPhone 8 Plusの256GB、5位がApple iPhone 8の64GB、6位がSamsung Galaxy J7 Prime、7位がSamsung Galaxy Note8、8位がSamsung Galaxy J7 Pro、9位がASUS ZenFone 4 Max、10位がOPPO R11、11位がApple iPhone 7 Plusの128GB、12位がASUS ZenFone 4 (ZE554KL)の4G/64G、13位がApple iPhone 8の256GB、14位がHTC U Ultraの64GB、15位がOPPO A57、16位がASUS ZenFone Live、17位がOPPO A77、18位がSamsung Galaxy J2 Prime、19位がSony Xperia XZ Premium、20位がSamsung Galaxy J3 Proとなった。

メーカーおよびブランド別ではトップ5を独占したAppleが7機種、Samsung Electronicsが5機種、ASUSTeK ComputerとGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが3機種ずつ、HTCとSony Mobile Communicationsが1機種ずつとなった。

Sogi