Snapdragon 450や18:9のディスプレイを搭載したZTE Blade V9を発表
- 2017年12月29日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade V9」を発表した。
OSにAndroid 8.0 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9で、従来の16:9より縦長のディスプレイとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はVersion 1がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、Version 2がFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/700(B12/B28) MHz、W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、Version 3がFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/ 1700(B4)/850(B5)/700(B28) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、組み合わせはVersion 1がCA_3A-7A、CA_3A-20A、CA_3A-28A、CA_7A-20A、CA_7A-28、Version 2がCA_4A-7A、CA_7A-7Aとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GB、3GB、4GBを用意し、内蔵ストレージの容量は16GB、32GB、64GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
グローバルで販売する予定で、スペインで販売することが決まっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。