サムスン電子、折り畳めるフォルダブルスマートフォンを11月に量産か
- 2018年01月09日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)は折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンを2018年11月に量産を開始する可能性が浮上した。
韓国メディアの報道によると、Samsung Electronicsは2018年11月にフォルダブルスマートフォンの量産を開始するとのことである。
また、Samsung Electronicsの関係者による話も伝えており、「フォルダブルスマートフォンを開発していることは正しいが、量産や発売のスケジュールなど詳細は戦略の都合上から公表できない。」と述べたという。
報道では2018年3月までにフォルダブルディスプレイの開発を完了し、2018年9月にフォルダブルディスプレイの量産を開始、2018年11月にフォルダブルスマートフォンの量産を開始する計画で、フォルダブルスマートフォンの発売は2018年12月または2019年初めになると見込まれている。
フォルダブルディスプレイは約7.3インチの有機ELとなり、Samsung Electronicsの子会社で韓国のSamsung Displayが製造する。
なお、Samsung Displayは米国のラスベガスで開催されるCES 2018で関係者限定の展示スペースを設け、主要な顧客にフォルダブルディスプレイを公開するという。
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