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vivo X20Plus UDの画像が公開される、画面一体型の指紋認証を搭載したスマホに



vivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo X20Plus UD」が2017年12月26日付けで中国工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。

中国工業和信息化部の認証ではvivo X20Plus UDのスペックと画像が公開されている。

スペックは先に公開されていたが、OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとするFuntouch OSを採用している。

CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。

ディスプレイは約6.43インチFHD+(1080*2160)有機ELを搭載する。

カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

電池パックの容量は3800mAhとなっている。

筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約165.2×80.02×7.35mm、質量が約183.1gとなる。

カラーバリエーションは黒金、香檳金、玫瑰金、磨砂黒を用意する。

vivo X20Plus UDは未発表端末の型番(モデル番号)である。

型番よりvivo X20Plusの派生モデルと考えられる。

画像を参照するとvivo X20Plusからはリアパネルの指紋認証センサが削除されていることが分かる。

そのため、vivo X20Plus UDはディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載したスマートフォンとなる可能性が高い。

UDはディスプレイに指紋認証センサを組み込んだことを意味するUnder Displayの略との見方もある。

なお、米国のSynapticsとvivo Mobile Communicationは共同でディスプレイ一体型の指紋認証センサを発表しており、米国のラスベガスで開催されたCES 2018ではディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載したvivo X20Plusの実機も披露した。

ディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載したvivo X20Plusを中国向けにvivo X20Plus UDとして製品化する模様である。


中国工業和信息化部

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