ミャンマーのTelenor Myanmarが2017年の人気メーカーを公開、ファーウェイがトップ
- 2018年01月16日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenorの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるTelenor Myanmarは2017年における携帯電話の人気動向に関する分析結果を発表した。
分析対象はTelenor Myanmarの加入者で、最も人気が高いメーカーは中国のHuawei Technologies (華為技術)となった。
Telenor Myanmarが擁する1,900万以上の加入者のうち、24%がHuawei Technologiesの携帯電話を選択しており、ほかの中国メーカーも存在感を高める中で主導権を維持した。
Huawei Technologiesに次ぐ2位は韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)で、Telenor Myanmarの加入者のうち13%がSamsung Electronicsの携帯電話を選んだ。
さらに、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)、中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)、中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)が続いて上位5社に入った。
米国のAppleは上位5社から外れており、Telenor Myanmarの加入者のうちわずか1%にとどまるという。
また、Telenor Myanmarの加入者のうち約80%がスマートフォンを使っており、大半の加入者がスマートフォンを使用していることになる。
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