VoLTEに対応したNokia 3310 4Gを発表
- 2018年01月30日
- 海外携帯電話
フィンランドのHMD globalはTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Nokia 3310 4G」を発表した。
Nokiaブランドを冠したストレート式のフィーチャーフォンである。
2017年2月に発表されたNokia 3310の4G版となる。
OSにはAndroidをベースとしたYunOSを採用する。
ディスプレイは約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載している。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIM版で、サイズはMicro SIM (3FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は256MBで、内蔵ストレージの容量は512MBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは型番がBL-4ULで、容量は1200mAhとなっている。
カラーバリエーションは清新藍と深沈黒を用意している。
中国で販売することが決まっており、2018年2月より中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団:CMCG)を通じて販売する。
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