日本向けにSIMフリーのスマートフォンOPPO R11sを発表
- 2018年01月31日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)の日本法人であるOPPO JapanはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R11s (CPH1719)」を日本向けに発表した。
OPPO Japanが日本国内で最初に発売するスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとしたColorOS 3.2を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.01インチFHD+(1080*2160)AMOLEDを搭載し、画素密度は401ppiである。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーでデュアルSIMとなり、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3205mAhとなっている。
急速充電のVOOC フラッシュチャージを利用可能としている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack、Champagne、Redの3色展開である。
日本国内では2018年2月9日に家電量販店を通じて販売を開始する予定で、価格は57,980円(税抜)に設定されている。
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