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豪州のSingtel Optusが2019年初めに5Gを商用化すると発表



シンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)の全額出資子会社で豪州の移動体通信事業者(MNO)であるSingtel Optusは第5世代移動通信システム(5G)を2019年初めに商用化すると発表した。

Singtel Optusは豪州の大都市圏において、2019年初めに固定通信向けで5Gを導入する計画という。

具体的な都市は明らかにされていないが、少なくともシドニーやメルボルンが含まれると思われる。

Singtel OptusはこれまでCバンドとミリ波(mmWave)を利用して5G NR (5G New Radio)に準拠した固定通信向けトライアルを実施し、通信速度は2Gbpsを記録していた。

Cバンドの一部はSingtel Optusが保有する3.5GHz帯となり、初期は3.5GHz帯で5Gを導入する意向を示した。

中国のHuawei Technologies (華為技術)がSingtel Optusのパートナーとなり、Huawei Technologiesと調整を継続して5Gの商用化を目指すという。

Optus

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