HTCが2018年1月の売上高を発表、直近13年で2番目の低水準に
- 2018年02月07日
- Android関連
台湾のHTC (宏達国際電子)は2018年1月の月間売上高を発表した。
2018年1月の月間売上高は前年同期比27.03%減、前月比27.18%減の34億400万台湾ドル(約126億9,911万円)となった。
月間売上高はHTCが公式ウェブサイトで掲載している2005年1月以降で2番目に低い水準である。
なお、2005年1月以降の最低記録は2017年8月に記録した30億100万台湾ドル(約111億9,566万円)で、40億台湾ドル(約149億2,257万円)を下回るのは2017年8月と2018年1月の2回のみとなっている。
全盛期の2011年9月には月間売上高が453億8,800万台湾ドル(約1,693億2,644万円)に達したが、2018年1月の月間売上高はピーク時のわずか7.50%にとどまる。
HTCは2017年11月以降、HTC U11+、HTC U11 life、HTC U11 EYEsを相次いで発売したが、2017年11月以降の月間売上高はすべて前年同期比で25%以上の減少、しかも前月比でも減少を続けており、新機種を発売するも厳しい状況と推察できる。
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