18:9のディスプレイを搭載したOPPO A83 (2018)を発表
- 2018年04月06日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A83 (2018)」を発表した。
OSにAndroid 7.1 Nougat VersionをベースとするColorOS 3.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P23 (MT6763T)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はタイ、インドネシア、インド向けがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、ベトナム、マレーシア、ミャンマー(ビルマ)、バングラデシュ、ネパール、スリランカ、パキスタン、エジプト、アルジェリア向けがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、フィリピン、カザフスタン、ロシア、アラブ首長国連邦(UAE)、モロッコ、ケニア向けがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)も利用できる。
システムメモリの容量は2GB、3GB、4GBで、内蔵ストレージの容量はそれぞれ16GB、32GB、64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3180mAhとなっている。
カラーバリエーションはシステムメモリの容量が2GBと4GBのモデルがGold、Red、Blueの3色展開、3GBのモデルがGoldとBlueの2色展開である。
なお、4GBのモデルはインド向けのみGoldが用意される。
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